TA01-OBA(リニューアル予定(仮))

熱狂的オタは凄い.





【アイドルイベントはサバイバルだ.の巻(後編)】→　前編


俺は良く分からないマイナーアイドルのライブイベントに急きょ潜入!!







そして最前列にまで潜り込む事に成功(写真右下"ココ")。

最前列付近は熱狂的ファンが集まっていて凄い熱気！！

熱い応援！！繰り広げられる本場のオタ芸！！！！

テンションが上がった俺は周りの熱狂的オタと一緒にペンライトを出して振り出したのだ!!!!!


そして俺がペンライトを振り出して間もなく・・

俺の周りがやけに静かになるのが分かりました。



ざわざわ・・・ざわざわ・・・・・

ジー(視線)・・

「周りのオタの視線がなぜか俺に集まって・・いる!?」


俺はその理由が瞬間的に分かった。


いや、もしかしたらこうなるかもしれない・・と始めに少し心配していたのです。


が、こういった状況になる事はまずないだろう（゜∀゜）と軽く考えていた。


熱狂的オタを甘く見ていた。


戦場においてリスク軽視は生死に直結するのであーる。



はい・・



周りの熱狂的オタから視線を受けた



理由はこれですね・・・





AKB48


どんなにマイナーなアイドルでも超熱狂的なオタは必ず居るものです。アイドルイベント等へ参加して間近で熱狂的オタを見ると良く分かるのですが熱狂的オタは色々な意味で常人に比べてレベルが段違いです。俺は完全に舐めていた。まさかこんな細かい事にまで気付かないだろう・・と。


"ライトなアイドルオタが一般歩兵"だとしたら"熱狂的アイドルオタはグリーンベレー隊員"です。


熱狂的オタが死力を尽くして応援しているアイドルイベントの真っ只中でただ一人色違いのAKBペンライトを振っている。しかも最前列で。熱狂的オタはこれを見逃さなかったのだ。


この時、俺は数百人のタリバン兵士に突如囲まれたシールズ隊員の気持ちが0.0001%分かった気がした。本当に一瞬笑えない状態だった。


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※実際、隣の熱狂的オタに「AKBｗｗｗｗ」と言われました。